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新ブランドデビュー!P&P Passion Pink Diamond株式会社ジュエリー・ミウラ

P&P Passion Pink Diamond

あざやかで情熱的なPassion Pink Diamond !
母として、妻として、女性(おんな)として、心豊かに、いきいきとした人生を送るための、
素敵なダイヤモンドが誕生しました。

天然の1 カラット以上のピンクダイヤモンドの産出量は、年間で数十個だけ。女性の誰もがあこがれるこのダイヤは非常に高価なものになっています。
Passion Pink Diamond は、憧れを身近な存在にしたダイヤモンドです。
厳選したダイヤモンドだけがピンクダイヤモンドになる素性を持っています。その素性を引き出すために、さまざまな技術「HPHT」(高温高圧プロセス)などで、トリートメントされ、天然同様に美しく魅力的なピンクカラーダイヤモンドへと生まれ変わります。

カラーダイヤモンドと「HPHT」(高温高圧プロセス)

ご存知でしょうか? 地球上でもっとも豊富に産出するダイヤモンドは褐色であることを。最近人気のあるカラーレスからインテンス・ピンク、ブルー、レッド、パープルなどのファンシーカラーダイヤモンドは圧倒的に少なく、褐色のダイヤモンドを価値の高いカラーレスからファンシーダイヤモンドに変化させたいという願望は昔から存在していました。

変色処理には放射線やコーティングがありましたが、近年の技術開発により、美しいファンシーカラーダイヤモンドの変色処理が可能になりました。天然の褐色ダイヤモンドに超高圧下で高温処理をする“高温高圧プロセス”(HPHT)で、ダイヤモンドが地球の奥深く120km以上の場所で結晶が生成された環境の高温高圧の状況を作り、褐色の原因である結晶の歪みを取る方法です。これは、本来のダイヤモンドの色に戻ると表現する人もいます。

ダイヤモンドの4タイプ別による色の変化

*産出するダイヤモンドの97~99%はⅠ型であり、Ⅱ型は1~3%と言われております。その希少なⅡa型をHPHTプロセス処理をすると無色に。さらに特別の処理をすると紫・ピンク・赤オレンジなどに変色することがあります。その中から、特に美しいファンシーダイヤモンドを選別いたしました。また、さらに希少なⅡb型をHPHTプロセス処理をするとブルーに変色するといわれています。

 

ファンシーカラー・トリートメントダイヤのQ&A

1ctの美しい天然のファンシーインテンスピンクダイヤモンドは、市場には稀にしか存在していない。
また、世界の80%を産出しているアーガイル鉱山が2020年に、中止すると発表している現在、ますます価格の高騰が見込まれています。
しかし、高温高圧プロセス・ファンシーピンクダイヤモンドは非常に美しく輝き、従来の処理ファンシーダイヤモンドに比べ、格段の美しさが永久に維持できます。

価格について

天然ダイヤモンドの5~20%位の価格で流通していると思われますが、天然ファンシーカラーダイヤモンドが非常に少なく、比較できないのが現状です。 産出量の1~3%にあたるⅡa型の褐色ダイヤモンドのHPHT処理と、照射などの処理を加えてできます。 
しかし、すべてが美しいファンシーカラーに変色するとは限りません。それを考えると、美しいピンク・レット・パープルトリートダイヤモンドは魅力的なダイヤモンドと言えます。

高温高圧(HPHT)処理装置

米国のGE社によって開発された技術で、
1万~5万気圧下で1,500~2,200度位で加熱します。
超高圧発生装置は下記のとおりです。

加工の問題

天然ダイヤと同じように扱いただければ問題ありません。
ただし、ダイヤモンドは炭素の結晶ですから、ガスバーナーを直接当てることは出来るだけ避けてください。

将来の展望

技術革新によりHPHTプロセス費用が下がることが考えられますが、黄色・黄緑以外のファンシーダイヤモンドは,希少性の高いⅡa型である必要性と、ルビー・サファイヤの加熱処理と同じように今後の人気上昇による需要供給のバランスを考えると、あまり変化が無いように思われます。

※中央宝石研究所の資料を参考

 

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